当院では、後発医療品の使用促進を図るとともに、医療品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しております。
現在一部の医療品について十分な供給が難しい状況が続いてます。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さまに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら、当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者さまに必要なお薬が提供しやすくなります。
当院では、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています
当院では、「医療情報取得加算」「医療DX推進体制整備加算」を算定しています。
当該加算は、保険医療機関において、オンライン資格確認により取得した患者さまの診療情報や薬剤情報を、実際に診療に活用可能な体制を整備し、質の高い医療を提供するため、医療DXに対応する体制を確保していることを評価するものです。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。
医療DX推進体制整備加算 8点
(初診時に加算、月1回)
当院では「時間外対応加算」を算定しています。
このような取り組みから、再診時に時間外対応加算1(患者さま1名につき1回5点)を算定させていただきます。
時間外対応加算の時間外とありますが、これは時間外のクリニックの体制に関する加算であり、再診料を算定するすべての患者さまが対象であり、日中の診療時間外に受診した場合にも算定するものです。
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、令和5年12月1日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担がない方についても、令和5年12月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。